不妊検査をするなら、フーナー検査が大事

af0100031652

フーナー検査とは?

フーナー検査(ヒューナーテスト)というのは、排卵時期に行う検査です。膣内に至った精子は、子宮頚管粘液に入り、その後またそこからはいなくなるのが通常です。しかし、不妊の場合は、子宮頚管粘液と精子の相性が良くないことが原因となって、精子が子宮頚管粘液内で身動きとれなくなってしまうことがあるのですね。なので、子宮頚管粘液と精子の相性を調べることが必要であり、フーナー検査が行われるのです。

フーナー検査の検査方法

検査の仕方については、排卵期に妊娠行為をして、その後9時間から24時間経った後に膣内を洗わずに病院を訪れます。このことから、来院する前夜かその日の朝に妊娠行為をすると良いでしょう。医師が子宮頸部にある粘液を吸い取って、この頚管粘液で泳いでいる精子がどういった状態であるかを、顕微鏡で観察します。エストロゲンの作用によって、この頃の頚管粘液は、精子の通りが良くなっています。

このフーナー検査でどういったことがわかるのかと言うと、排卵する時に、子宮頚管粘液が、精子を通しやすくなっているかどうかです。400倍の倍率になった顕微鏡の視野で、運動精子を20個以上見付けることができれば、正常とされます。

子宮頚管粘液が強い粘り気があったり、酸性度が高くて精子が通れない場合があります。そういった時には、人工授精を行うことを視野に入れる必要もあります。さらに、検査結果が思わしくない時には、抗精子抗体があることが考えられるでしょう。そうなると、抗精子抗体検査という血液検査を受けることも大事です。

スポンサーリンク