女性だけじゃない!男性側の不妊理由や治療法とは

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不妊は、女性側だけに原因があるわけではないことをご存じでしょうか。実は、不妊の半数の原因が無精子症や乏精子症などの、男性側の問題によるものなのです。そういった、男性側に問題がある不妊の治療をする方法もあります。

男性側の不妊治療とは

まず、精子の状態を良い方向に導く治療法は、漢方薬やビタミンB21、カリクレインといった薬物を用いた方法が用いられますが、クロミッドやHMG製剤といったホルモン療法が効果を発揮することもあります。要因が精索静脈瘤(精巣の機能を低下させてしまう)であるならば、精索静脈瘤の手術を行うことで、精液の状態も良くなる可能性があります。

濃縮人工授精(AIH)とは

精子の数が少ない場合や、運動率が低い精子(運動率は最低でも32%ほど必要であり、それ以下になると自然妊娠が難しくなるとされます)で妊娠するためには、洗浄を行うことや濃縮人工授精(AIH)といった方法があります。洗浄や濃縮人工授精(AIH)は、培養液で精子を洗浄し、遠心分離をして元気な精子を濃縮し、回収します。そして、その後に子宮の中に入れる方法のことです。3カ月から10カ月ほどこちらの方法を行い妊娠がかなわなければ、体外受精などの方法に移ることになるでしょう。

中には、無精子症である男性もいらっしゃるでしょう。精液の中に精子が見付けることのできない場合には、精巣や精巣の上の部分に精子が発見できたなら、その部分から精子を取り出し、その精子によって顕微授精を行うと、妊娠できる可能性があります。諦めることなく、妊娠に向けて試していくことが大切です。

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